2010年12月31日金曜日

一夜明けたら雪景色

 大晦日の朝は積雪で真っ白になりました。5cmほど積もっているでしょうか?

 
 防寒対策の敷き藁もすっぽり雪の下に隠れてしまいました。今回の寒波は、まだ続くようで、今晩~明朝にかけて、さらに積もるようです。
 30年ほど前にも、大晦日から元日にかけて大雪となったことがありますが、大雪にならねば良いがと思っています。

2010年12月25日土曜日

敷きわらによる寒さ対策

 雪が降り始めたので対策を始めた訳ではありませんが、当地は真冬になると結構気温が下がるので、計画していたバラ苗の防寒対策を行いました。
 

 井桁状にわらをバラの周りに敷いていきます。当地は田舎で稲作地帯ですから、材料のわらは、親戚から調達することができました。
 


 敷き藁の敷設を終わったところです。寒肥を施肥するときには一度わらを取り除かなければなりません。二重手間となりますが、これから寒くなってくるのでしょうがないと思っています。
 1 枚目の写真に白くゴミのように点々が写っていますが、雪が降っています。今日はクリスマスなので、久しぶりのホワイトクリスマスになりました。
 
 

2010年12月24日金曜日

花壇の植え付けが終わりました

 鉢植えにしていたハイブリッドティーの株の剪定が終わったので植付を行いました。
 

 写真では手前側の花壇に今回ハイブリッドティーを植付しました。また、木製アーチの元につるバラの「サラバンド」を植える予定ですが、穴掘りを終え元肥を施肥しました。
 

 
 これが木製のアーチです。このアーチの元へ一重咲きの赤い花が咲く「サラバンド」を植え付ける予定です。
 穴は、直径約60cm、深さ約60cmのあり、堆肥を入れ少し土をかけてあるので浅く見えています。
 
 

2010年12月23日木曜日

カイガラムシ駆除作業

 今日は朝から晴天で暖かく花壇作業日よりです。
昨日移植したつるバラの「LDブレスウェイト」に小さなカイガラムシがポツポツと付いていたので、駆除することとしました。


 カイガラムシの駆除作業は、ブラシでこすり落とす方法を行っている方が多いようです。まずは、ナイロンブラシでこすってみました。軽くこすっただけでパラパラと白い粉じょうのものが落ちていきます。両隣にはFLの大苗を植えていますが、マシン油乳剤を散布していない苗木には、来月石灰硫黄合剤を散布する予定なので大丈夫でしょう。

 ブラシですっかり駆除できたようなのですが、念のためにマシン油乳剤も散布しておくことにしました。

 
 マシン油乳剤をバラのカイガラムシ駆除に使用する場合は、30 倍に薄めて使用します。フェンスの裏側には水路がありますので、飛沫が飛ばないよう新聞紙で覆って散布しました。また、数日間を空けて 2 回目の散布を行うと効果的だそうです。 
 


 こちらが「マシン油乳剤」です。ホームセンターで手に入れることができ、価格は 348円 (500ml) でした。


2010年12月22日水曜日

鉢植えバラの冬剪定

 鉢植えにしていたバラを花壇に移植するため、前作業として、冬剪定を行いました。


 冬剪定を行ったのは、「白川」、「紫雲」、「クィーンエリザベス」、「シャルルドゴール」、「プリンセス・ド・モナコ」の HT 5本 とつるバラの「LDブレスウェイト」。この 6 本は明日花壇へ移植する予定です。
 
 他に木製アーチの所へ移植予定のサラバンド (CL) も併せて今日剪定を行いました。サラバンドの移植は、年明けの予定です。
 
 

 左から、「サマードラフト」、「クイーンエリザベス」、「テス・オブ・ザ・ターバーヴィルズ」の 3 本ですが、花壇が一杯になっているので、引き続き鉢仕立としましたが、土を入れ替えると共に元肥をしっかり施肥しました。

2010年12月19日日曜日

たくあん漬用 ダイコン

 毎年この時期になると、たくあん漬用のダイコンを干しています。



 
 家で漬けるたくあんは、保存料等を一切入れていません。そのため、3月頃には酸味が強くなってしまうのであまりたくさんは作りません。主人と二人で食べる分と香川と東京に居る家族に送る分で丁度良い量を毎年漬けています。
 もうしばらく干して、ダイコンがしんなりしてくれば漬け込みますが、漬け込んで数日たった頃の浅漬けのたくあんは、ダイコンの辛さが少し残っていてとてもおいしくいただけます。

 干したダイコンの向こうに写っているのは、「クロガネモチ」の木で、花の少ない時期に鮮やかな赤い実を付けてくれます。

2010年12月11日土曜日

バラ苗植付 (1)

 午前中に少し雨が降り、花壇の土が適度に湿ってくれてバラ苗の植付にはとても良い条件になりました。


 今日植付を行うバラ苗です。全部で17本あります。



花壇は元肥を埋めておくため、前もって穴を掘っていたのでスコップで簡単に掘ることができます。



元肥を埋めた穴の中心に支柱を立てていたので、この支柱を中心に穴を掘っていきますが、土が軟らかく、さらさらなので、砂遊び感覚で穴を掘ることができます。



台木の接木をした部分が地面すれすれになる程度の深さ ( 約30cm ) まで穴を掘り、根を均等に広げてやります。



根の位置がほぼ定まれば、茎の向きを定めて土をかぶせます。



バラ苗(フロリパンダ 【FL】、つるバラ 【CL】)の植付が完了しました。この後しっかりと苗の元に水をまいて今日の植付作業を終わりました。



鉢植えの以前から栽培している苗(ハイブリッドティー 【HT】)は、これから冬の剪定を行い、来月に植付を行う予定です。

花壇のPhを数箇所で測定してみましたが、値は 6.2 ~ 6.6 と良い値を維持できていました。
 
 

2010年12月10日金曜日

バラ苗到着

 京成バラ園よりバラ苗が宅急便で届いてきました。注文していた苗はフロリバンダ 13 本とつるバラ 4 本の計 17 本です。
 明日は、早速植付け作業です。


2010年12月5日日曜日

元肥施肥&穴掘り 終了

 今日は少し時間が確保できたもので、残っていた 4 ヶ所の穴掘りと元肥の埋め込みを行い、24本分全ての元肥施肥を終えました。




 当初は 29 本植えるように計画していましたが、横に広がる特性のある種類を何本か植えることで、バラ苗の株間を再検討した結果、24 本となりました。
 直径 50 cm × 深さ 50 cm の穴には元肥を充分入れ軽く埋め戻してあり、近々届いてくるバラ苗を待っているところです。

2010年12月2日木曜日

元肥施肥用スケール

今日も 50cm ~ 60cm の深さの穴を掘っては元肥を埋めています。掘った穴の深さを測るため、エスロンパイプの切れ端でスケールを作って活用しています。1~2m程度のスチール製の巻尺でも OK ですが、見やすく、使い易い道具です。
 
  

 約 55cm ほどの穴を掘っています。この深さの確認にエスロンパイプのスケールを使います。
スケールのグリーン部分まで掘り下げれば OK です。


 穴を掘って、元肥を投入した写真で、元肥部分は 25cm の厚みがあります。

2010年12月1日水曜日

元肥に使った肥料

 先日の元肥施肥時に使用した肥料です。


 油粕 (菜種粕) と堆肥 (牛糞) で、どちらも充分発酵させであり臭いはほとんとありません。大量に使用するので、大袋 のものを農協から購入しました。
 12 月中旬のバラ苗植付までに 30 本分の穴を掘って元肥を入れなくてはなりませんが、忙しくて穴掘り作業が遅々として進みません。