寒肥には 「溶性リン肥」 と 「有機肥料 10-8-8」 をそれぞれ 300g/株 使用したと先日の記事に掲載いたしました。
使用した肥料の内、 「溶性リン肥」 は昨秋、元肥に使用して紹介済みなので、「有機肥料 10-8-8」 を紹介します。
「10-10-10」とかいろんな数値の肥料がありますが、この数値は、左から「窒素」、「リン酸」、「カリ」の成分比率を表しています。この中で、「10-8-8」が推奨されていたので使用しています。
購入先はホームセンターの「コーナン」で、地元の農協や近くの「ダイキ」には、この比率のものを置いていませんでした。
2011年1月29日土曜日
2011年1月28日金曜日
石灰硫黄合剤を散布しました
昨日に続き今日も比較的暖かだったので、バラ園の作業を続けました。
今日の作業は、カイガラムシの予防と黒点病およびうどん粉病の予防のため、石灰硫黄合剤の散布です。
今日の作業は、カイガラムシの予防と黒点病およびうどん粉病の予防のため、石灰硫黄合剤の散布です。
写真右側が「石灰硫黄合剤」で、ホームセンターで購入できます。
散布するときは、10倍に薄めて使用します。今日は 100cc の原液に水 1ℓ を加えて調整し、散布しました。
散布に際しては、根元までしっかりと散布します。硫黄系の薬品なので、少し臭いが強いですが、防護マスクまでは要らないでしょう。
他にアーチの横に植えた「ツルサラバンド」、鉢植えのバラにも寒肥を施肥するとともに、石灰硫黄合剤を散布しました。
以上で 今 月の作業は終わりですが、来月は黒点病・ウドンコ病予防のため、「ジマンダイセン」・「オルトラン」を散布する予定です。
2011年1月27日木曜日
寒肥の施肥
1月も下旬になってきました。今日は比較的暖かだったのでバラに寒肥を施しました。
寒肥を施さなければならない鉢植えや植木類が、「ピオーネ(ぶどう)」、赤い実を今年も沢山つけた「クロガネモチ」の木など他にも沢山有り、暖かい日には毎日作業を行わないと片付きそうにありません。
防寒対策の藁を敷いていたので、全て一時的に取り除いてバラ苗の周りにドーナツ状に深さ 10㎝ ~ 20cm 程度の溝を掘ります。昨秋しっかりと全体を耕してあるので楽に溝を掘り起こすことができました。
次にこの溝に、「溶性リン肥」、「有機肥料( 10% 8% 8% )」 を 1 株当り 各 300g を混ぜて、ドーナツ状にばら撒きます。 ( 写真-上 )
次に前項の肥料の上に「発酵牛糞」を蒔き ( 写真-下 )、移植ゴテで混ぜ合わせ、土をかぶせ、寒肥の施肥作業が完了します。
花壇にはバラを 24 本植えてあり、朝食後、直ちに作業を始めましたが、全てのバラへの作業を終えた時刻はお昼を過ぎており、今日の昼食は少し遅くなってしまいました。寒肥を施さなければならない鉢植えや植木類が、「ピオーネ(ぶどう)」、赤い実を今年も沢山つけた「クロガネモチ」の木など他にも沢山有り、暖かい日には毎日作業を行わないと片付きそうにありません。
2011年1月24日月曜日
2011年1月13日木曜日
プリムラジュリアン
この時期花が少ないので、ホームセンターから「プリムラジュリアン」を仕入れてきました。
花苗は小型のプランターに植え、木製の白いフラワースタンドに乗せてみました。
花苗は小型のプランターに植え、木製の白いフラワースタンドに乗せてみました。
4 種類(桃色、黄色、赤、青)のプリムラジュリアンを 2 つのプランターに植付ました。花の少ないこの時期にカラフルに咲いてくれます。
ところで、プリムラジュリアンは、寒さに強い花なので、20 ℃を超えるようなところ(たとえば暖房している室内)に置いておくと次第に弱ってしまうそうです。適温は 5 ℃ ~ 15 ℃ くらいだそうで、南側に面した戸外で OK です。
ただ、霜や雪にあたると痛んでしまいますから、夜間・早朝に冷え込みそうなときは室内へ取り込む等、寒さ対策が必要です。
開花中は 2,000 倍程度に薄めた液肥を与えるとともに、花がら摘みを忘れないでください。摘むときは花茎の付け根から切り取ります。
2011年1月10日月曜日
ツル サラバンド
12月に穴掘り、元肥施肥を行っていたアーチの元にツル サラバンド(CL) を植えつけました。
この苗は一昨年前から鉢植えにしていたもので、据付しなおしたアーチに沿わせて育てるよう、前々から大事にしていたものです。
一重の赤いバラでたくさんの花を付けてくれます。
この苗は一昨年前から鉢植えにしていたもので、据付しなおしたアーチに沿わせて育てるよう、前々から大事にしていたものです。
一重の赤いバラでたくさんの花を付けてくれます。
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