2011年3月24日木曜日

ダイセンとベンレート混合散布

 前回の散布から10日ほど経過したので黒星病とウドンコ病予防のため、今回はダイセンとベンレートを混合し散布しました。
 

 今までダイセンは 2 ~ 3g を計って使っていましたが、1ℓの水で薄めれば良い使いきりサイズがあったのでこちらを使ってみました。また、展着剤の「ダイン」も併せて混ぜてみました。
 また、バラの葉が柔らかいので水は規定量よりも多めにして、薄めに仕上げています。




 写真が小さくて葉っぱの伸び具合が判りませんが、それぞれのバラ苗は勢い良く葉を茂らせてきています。一番奥の赤い花をつけているのは椿で八重咲きのものです。
ポツポツと花を付けています。



2011年3月9日水曜日

殺虫剤 & 薬剤を散布

 日差しがあると暖かくなってきましたが、風はまだまだ寒いようですね。
今日はウドンコ病予防のため「ベンレート水和剤」の散布と害虫予防のため「オルトラン粒剤」をバラ苗の根元に撒きました。


 今回使用した「ベンレート水和剤」は0.5gの小袋に入っているので、いちいち計量することなく1ℓ単位の薬剤が作れるようになっていて便利です。
 効能はカビ系の病気の予防薬として、ウドンコ病以外に黒星病にも効果があるように記載してあったので、「ジマンダイセン水和剤」の混合は取りやめにしました。


 暖かくなるにつれて、害虫の心配も出てきますので、今年初めて殺虫剤の「オルトラン粒剤」をバラ苗の根元に撒きました。この薬品は、アブラムシ、アオムシ、ヨトウムシに効果があり、パラパラと撒いておくだけで良いので扱いやすい薬剤です。


        オルトラン粒剤

 この時期はパンジーの鉢植えを庭先等に植えている方が多いと思いますが、花びらがムシに良く食われていることがあります。このような場合にもこの「オルトラン粒剤」を根元に撒いておくと害虫による食害を防ぐことができます。


2011年3月4日金曜日

3月なのにまた雪が・・・

 今朝起きてみると屋根が真っ白。明け方近くに雪が積もったようです。
写真は、薄っすら雪をかぶった「エメラルドアイル」です。


 バラ苗の伸びかけた葉にも雪が薄っすら積もっています。明け方近くに降った雪のようで、凍ることなくふんわりと雪がかかっている程度なので、この雪で葉が痛むことは無いとおもいます。
 住んでいるところが中山間地なので、少し冷えると霜が降りたり、雪が積もったりします。春はそこまできているはずなのですが、今朝はチョッと後戻りです。

2011年3月1日火曜日

フェンスのツルバラ

 ガレージサイドのフェンスに 7、8 年経過したツルバラを沿わせています。毎年直径 5,6cm の純白の花をたくさん付けます。非常に丈夫な種類のようで今まで薬剤散布を全く行ったことがありません。
 

 
 今年はたくさんの種類のバラ苗を植えたので、丈夫なこのツルバラが発生源となり、黒星病他が広がってはいけないと思いジマンダイセン ( 希釈率 600倍 ) を散布しました。
 前回の散布 (ジマンダイセン) は、1 週間前の 2 月 23 日だったので、大きく葉を伸ばしてきている苗に残っているジマンダイセンを散布しました。


 写真は葉を大きく伸ばし始めたプリンセスミチコの苗木